【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全で安心な犬の餌はどれ?

愛犬にぴったりのドッグフードが見つからない、体にやさしいドッグフードの選び方が分からない。

もしこのように悩んでいる場合、まずは「自分が愛犬の立場だったらどんなドッグフードを食べたいか?」を考えてみましょう。愛犬に必要な食事を想像することから始めることが大切です。

少し厳しいことを言うかもしれませんが、口コミや評判に惑わされ、ドッグフード選びを他人任せにしているうちは、愛犬に最適なフードを選ぶことは難しいです。まずは、日本で売られているドッグフードがどんな種類があるのか、愛犬が喜ぶフードは何か、そしてどんな商品なら安心できるのかを少しずつ自分で知識を深めましょう。

そこで、私は多くの飼い主さんがドッグフードを選びやすくなるように、ネットやお店でよく見かける人気のドッグフード全285商品を独自に調査しました。

どのドッグフードが犬の健康に良いのか、どのドッグフードが信頼できるかを分かりやすくするために、各商品を独自の基準で評価し、ランク付けしました。

ぜひ最後までご覧いただき、愛犬に合ったドッグフード選びの参考にしていただければ幸いです。

「犬の管理栄養士」&「ペットフードアドバイザー1級」を取得しました!

このサイトを運営するにあたり、私は「犬の管理栄養士」の資格を取得し、「ペットフードアドバイザー1級認定講座」を修了しました。

ドッグフードに関する考え方は実に多様で、インターネットで調べていると情報が膨大でキリがありません。そのため、専門的な知識を深めるためにも、認定講座を受講することを決めました。

「資格を取ったから満足」ではなく、1匹でも多くの犬が健康で幸せに過ごせるよう、犬と食事に関する知識を日々深め続けています。

ドッグフードの原材料で注意すべきポイントを知ろう!

「国産だから安全」「ペットショップやブリーダーがおすすめするから間違いない」「肉や魚が使われているから高品質」「穀物が使われているから粗悪」といった考え方をしていませんか?

ドッグフードを産地や知名度、根拠のない情報で選ぶことは否定しませんが、愛犬のためにも、基本的な選び方や原材料の中身、そして製造工場についてはきちんと理解しておくことが大切です。

ドッグフードの基本的な選び方については、関連記事で解説していますので、ぜひチェックしてください。

ドッグフードに使われる注意すべき原材料と化学物質

ドッグフードを加工する際、使用した化学物質や原材料について、詳細に記載する義務があるわけではありません。

そのため、知っておきたいのは以下の3つです:

  • 安全とは言い難い化学合成物質
  • 粗悪とされる原料(4Dミートなど)
  • 注意が必要な原材料

それぞれについて、詳しく見ていきましょう!

安全とは言い難い化学合成物質

ドッグフードに含まれる以下のような化学合成物質は、長期的に摂取し続けることで健康に悪影響を与える可能性があります:

  • BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
  • BHT(ブチルヒドロキシトルエン)
  • 没食酸プロピル
  • エトキシン
  • エリソルビン酸
  • エリソルビン酸ナトリウム
  • ソルビン酸カリウム
  • ポリリジン
  • 亜硫酸ナトリウム
  • 安息香酸
  • 安息香酸ナトリウム
  • 亜硝酸ナトリウム
  • プロピレングリコール
  • セレン化合物
  • ソルビトール
  • グリシリジン・アンモニエート
  • グリセリン
  • pH調整剤
  • 香料
  • 調味料
  • 膨張剤
  • 二酸化チタン
  • 赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色105号
  • 黄色4号、黄色5号、黄色6号
  • 青色1号、青色2号、青色102号

これらの化学物質をドッグフードや食品経由で摂取しても、すぐに健康に異常が現れるわけではありません。しかし、長期間の摂取が続くと、アレルギーや涙やけ、内臓への負担などが懸念されます。

ドッグフードの品質や見た目を保つために必要な成分かもしれませんが、犬が健康に生きるためにはこれらの物質は必要ないと私は考えています。

粗悪とされる原料(4Dミートなど)

どの動物や肉が使用されているのか不明な「ミートミール」「フェザーミール」「ミートエキス」「ミートパウダー」「家禽ミート」「肉類副産物」「鶏副産物」「魚類副産物」「肝臓腺粉」「動物性乾燥消化物」「鶏肉副産物の消化物」「家禽副産物粉」「乾燥レバー消化物」「あらびき粉」「骨粉(ボーンミール)」「動物性油脂」「獣脂」「家畜油脂」などの原料には注意が必要です。

「○○ミールは病死した動物の肉」「副産物は残りカスで栄養価がない」といった不安を煽る声もありますが、すべてのミートミールや副産物が悪いわけではありません。しかし、このような情報を信じた一部の人々によって誤った情報が広まり続けています。

重要なのは、

  • どの動物・肉が使われているのか分からない。
  • 原料がどこから仕入れられているのか分からない。
  • どこでどのように処理・加工されているのか分からない。

といったドッグフードです。

つまり、原材料にこれらの名称が書かれていて、それに関する情報が全く提供されていないドッグフードほど、注意が必要だということになります。

信頼できない情報のドッグフードは避けるべき

情報を開示できないようなドッグフードを愛犬に食べさせたいと思う飼い主は少ないでしょう。

もしメーカーが「4Dミートや粗悪な副産物は使用せず、安全な原料を使用している(厳しい基準をクリアした人間用食品と同等基準)」と公表していれば、それは信頼できる情報です。こうした公表があれば、一般的に言われる粗悪な原料は使用されていないと言えるでしょう。

注意した方がいい原料

小麦、小麦粉、小麦胚芽粉、小麦ふすま、小麦蛋白、トウモロコシ、トウモロコシ粉、コーングルテン、コーングルテンフィード、コーンブラン、大豆、大豆ミール(大豆油カス)、大豆粉、脱脂大豆、中白糠、パン粉、ホミニーフィード、ふすま、でんぷん類、砂糖、糖類、ビートパルプ(化学的な薬品で生産されたもの)など。

「犬は穀物を消化できない!」とこれもまたいろんな場面で囁かれていますが、ドッグフードに含まれる穀物は加熱により大部分がアルファ化されているので犬も消化できます。

ただ、小麦に含まれるグルテンや大豆が食物アレルギーの原因となりやすいため、できればこれらが入っていないドッグフードを利用された方がいいでしょう。

トウモロコシに関しては、良質なタンパク源のみを使っているなら問題ありません。気をつけなければならないのは、芯やヒゲも一緒に含めてフードのカサ増しをしているものです。

ただし、トウモロコシが体質に合わない犬も多いので、原材料に含まれている場合は事前にサンプル等で試されることをおすすめします。

遺伝子組み換え穀物と仕入れ元の確認

さらに、遺伝子組み換えが行われていない穀物を使用しているかどうか、またその穀物がどこから仕入れられたものかもきちんと確認することが大切です。

どんな情報でもそうですが、疑問に思ったことがあれば、必ずメーカー側の情報をチェックするようにしましょう。もし詳細が分からない場合は、直接問い合わせることで、ほとんどのことを教えてくれるはずです。

285種類のドッグフードをランク付け!本当におすすめできるフードを厳選

285商品のドッグフードにランク付け!本当におすすめできるドッグフードを選べるようにしました!

全部で285商品のドッグフードを、メーカーの情報や実際に愛用している飼い主さんの感想を元に徹底的に比較調査しました。

公平に評価するためには地道な作業が必要でしたが、一つ一つしっかりと調べ上げました。

ただし、評価に対する感じ方には個人差があります。なぜなら、ドッグフード(犬のご飯)に対する考え方は人それぞれ異なりますし、私も専門家ではないため、完璧な評価をしているわけではないからです。

私の評価だけで決めず、どんな商品でも使用前に必ずご自身でしっかり調べ、愛犬の体調や健康状態に合っているかを判断してください。

「ドッグフードの神様」としての役目

愛犬にとって最適なフードを、できるだけ良好な商品から選びやすくすることが「ドッグフードの神様」の役目です。ランキングや評価だけが全てではありません!

当サイトで決めた評価項目は以下の5つです:

  • 原材料
  • 栄養成分値(栄養バランス)
  • 無添加
  • 安全性
  • 価格

これらを独自の基準で点数をつけて評価し、ドッグフードをランク付けしています。

評価基準について

理想的なドッグフードには、厳しい基準をクリアした人間用の食品が使用されていることが望ましいです。その上で、動物性原料の配合比率が明確で、アレルゲンとなりやすい食品が多く含まれないこと、食材の栄養素が損なわれないよう丁寧に調理されていることが高評価に繋がります。

ドッグフードに記載されている保証成分値は必ずしも正確ではありませんが、愛犬に必要な栄養素が適切に与えられているかを確認するための基準として参考にします。理想的なドライフードの成分値は、タンパク質25%以上、脂肪10%程度、繊維4%以下、灰分5〜10%程度、水分10%以下です。

無添加とは、「危険性のある化学合成物質が使用されていないこと」を意味します。保存料や着色料といった合成添加物をできるだけ使用していないドッグフードは、評価が高くなります。

また、原材料に使用される食材の生産地や製造工場、外国産であれば輸入方法や保存方法など、そのドッグフードに関する詳細な情報がきちんと開示されている商品ほど高評価となります。

価格については、家計に負担をかけにくく、定期的に続けやすい価格帯のドッグフードは点数が高くなります。ここでは内容や安全性を除き、価格のみで評価しています。

評価ランクごとの説明

  • Sランク
    商品数は限られますが、文句のつけどころがない優良なドッグフードです。「品質」「栄養バランス」「コストパフォーマンス」「愛犬家からの評判」すべてが非常に優れており、まさに理想的な内容です。品質や安全性には全く問題なく、愛犬に最適なフードを選びたい方におすすめです。
  • Aランク
    Sランクと同様に品質や安全性には問題がなく、非常に優秀なドッグフードです。しかし、愛犬の体質に合わなかったり、価格が少し高くても問題ないと考える飼い主におすすめです。
  • Bランク
    品質や安全性に問題はないものの、動物性原料の配合比率が不明だったり、原材料や製造工場に関する詳細な情報が不足している商品もあります。これらを気にしない飼い主にはおすすめです。
  • Cランク
    栄養バランスや安全性に問題はありませんが、アレルゲンとなりやすい原材料が目立ち、原材料の仕入れ先や調理方法などについての詳細な情報が欠けていることがあります。気になる方には避けた方が良いかもしれません。
  • Dランク
    比較的良好なドッグフードではありますが、動物性油脂、小麦、とうもろこし、大豆など、なるべく避けたい原料の使用が目立ち、原材料に関する情報も不十分です。危険性のある添加物は少ないですが、慎重に選びたい商品です。
  • Eランク
    危険性のある化学合成物質が含まれており、それさえなければ比較的良好といえるようなドッグフードです。また、植物性原料が多く使われており、長期間の使用で胃腸への負担やアレルギーが懸念されます。
  • Fランク
    体に良いドッグフードとは言い難い内容で、粗悪な原料や危険な添加物が多く使われているドッグフードです。長期的に食べることはもちろん、短期間でもなるべく避けるべき商品です。

96点 おすすめモグワン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:良質なチキンとサーモンを56%使用し、手作りレシピを再現しています。
  • 特徴:グレインフリー(穀物不使用)、香料・着色料不使用、ヒューマングレード※

95点 このこのごはん

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:小型犬が抱えやすいトラブルを考慮して開発された国産ドッグフード。
  • 特徴:小麦グルテンフリー、無添加、ヒューマングレード

94点 うまか(UMAKA)

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:九州産の華味鳥を100%使用した国産ドッグフード。
  • 特徴:無添加、ヒューマングレード

94点 カナガンドッグフードチキン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:必須アミノ酸がバランスよく含まれており、運動や散歩が大好きな犬にも最適。
  • 特徴:グレインフリー(穀物不使用)、香料・着色料不使用、ヒューマングレード※

94点 カナガンドッグフードチキン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:必須アミノ酸がバランスよく含まれており、運動や散歩が大好きな犬にも最適。
  • 特徴:グレインフリー(穀物不使用)、香料・着色料不使用、ヒューマングレード※

91点 PREWAN(プレワン)

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:朝倉未来氏がプロデュース。HMBカルシウムなど、健康サポート成分が豊富。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

91点 ココグルメ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:手作りの良さと栄養を兼ね備えた冷凍タイプのドッグフード。
  • 特徴:ヒューマングレード、無添加、グレインフリー

91点 OBREMO(オブレモ)

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:4種類のフードが揃い、アレルギー対策にも適している。フード診断システムも完備。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

89点 アランズナチュラルドッグフード ラム

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:ラム肉を40%使用したドッグフード。食物アレルギーがある犬にも適しています。
  • 特徴:香料・着色料不使用、ヒューマングレード※

89点 エッセンシャル

  • 対象犬種:成犬
  • 特徴:代表的な7つのアレルゲン食材を使用せず、主原料に魚類を約77%使用したドライフード。
  • 特徴:香料・着色料不使用、グレインフリー

89点 ウィリアム

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:原材料の58%に鶏肉を使用したオランダ産ドッグフード。高GI食材は不使用。
  • 特徴:無添加、グレインフリー

89点 PETOKOTO FOODS

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:全5種類のフレッシュタイプのドッグフード。偏食や食物アレルギー対策にも適しています。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

89点 ユリカゴ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:夜用のドッグフード。リラックスを促進するアミノ酸やハーブが配合されています。
  • 特徴:無添加、グレインフリー、ヒューマングレード※

89点 ベニソン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:生の鹿肉を50%以上使用した冷凍タイプの国産ドッグフード。
  • 特徴:無添加、グレインフリー、ヒューマングレード
  • 口コミや安全性:しっかりとチェックしましょう。

89点 ペロリコドッグフードアレカット

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:犬の食物アレルギーに配慮した、単一タンパク源&HDPターキーを使用。
  • 特徴:香料・着色料不使用、グレインフリー

89点 おさかな

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:国内の鰹節メーカーが製造。マグロやカツオを主原料とし、アレルギーにも配慮されています。
  • 特徴:無添加、グレインフリー、ヒューマングレード

89点 安心犬活

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:5種類の生肉など、国産の原材料を使用した無添加ドッグフード。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

89点 やわか

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:九州のブランド鶏を主原料にした、小分けパウチのセミドライフード。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

89点 リリーズキッチン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:新鮮な牛肉とオーガニック野菜を使用した缶詰ウェットフード。
  • 特徴:無添加、グレインフリー、オーガニック
  • 口コミや安全性:しっかりとチェックしましょう。

89点 ヨラ

  • 対象犬種:成犬、シニア犬
  • 特徴:昆虫を主原料とした新発想のドッグフード。アレルギー対策や地球環境への配慮がされています。
  • 特徴:香料・着色料不使用、グレインフリー

89点 ヤラー

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:オランダ、スウェーデン、ノルウェーの3ヶ国でオーガニック認証を得ている。
  • 特徴:オーガニック、無添加、ヒューマングレード

89点 K9ナチュラル

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:生肉を中心にしたレシピを非加熱フリーズドライ製法で作られたドッグフード。
  • 特徴:グレインフリー、無添加、ヒューマングレード

89点 カナガンウェット(缶詰)

  • 対応年齢: 成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴: チキンと新鮮な野菜を使用し、安全性を徹底した缶詰フード。
  • ポイント: グレインフリー、香料・着色料不使用。

89点 アカナ

  • 対応年齢: 成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴: カナダ産の新鮮な食材を使用し、豊富なラインナップを取り揃えています。
  • ポイント: グレインフリー、無添加、ヒューマングレード。

89点 ジウィピーク

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:消化率95%以上のエアドライフード。新鮮な生肉を使用。
  • 特徴:グレインフリー、無添加、ヒューマングレード

89点 オリジン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:肉含有量85%。生物学的に適正な高品質ドッグフード。
  • 特徴:グレインフリー、無添加、ヒューマングレード

88点 ポンポンデリ

  • 対象犬種:成犬、シニア犬
  • 特徴:小型犬成犬のために開発された国産ドッグフード。お腹に優しい成分が豊富。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

88点 メゾン・ド・ジビエ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:アレルギー対応食として試験済み。鹿肉をメイン食材にした国産ウェットフード。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

88点 グレボ(GLEBO)

  • 対象犬種:成犬、シニア犬
  • 特徴:食材1つ1つの生産地が明確な国産ドッグフード。健康ケア成分が豊富。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

88点 ミシュワン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:全体の60%に動物性タンパク源を使用したイギリス産のドッグフード。
  • 特徴:無添加、グレインフリー、ヒューマングレード

88点 ナチュロル

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:牛、鶏、馬、魚の生肉を55%使用した国産ドッグフード。
  • 特徴:グレインフリー、グルテンフリー、無添加、ヒューマングレード

88点 金の旨味

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:原材料の産地がすべて明らかで、人が試食できる国産ドッグフード。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

88点 natural one(ナチュラルワン)

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:新鮮な生肉を原材料の50%以上使用。腸内環境にも配慮したドッグフード。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

88点 キアオラ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:ニュージーランド産の良質な動物性タンパク質を高配合したドッグフード。
  • 特徴:グレインフリー、無添加、ヒューマングレード

88点 【販売終了】FamTies(ファムタイズ)

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:主原料にはすべて国産食材が使用されているドッグフード。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

88点 オネストキッチン

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:水で戻して気軽に手作り食を楽しめるプレミックスフード。
  • 特徴:プレミックスフード、無添加、ヒューマングレード

88点 アディクション

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:ニュージーランド産の最高級タンパク源を使用したドッグフード。
  • 特徴:グレインフリー、無添加、ヒューマングレード

88点 【販売停止】ブッチ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:ニュージーランド産の原料を使用したミート・ロール・フード。
  • 特徴:グルテンフリー、無添加、ヒューマングレード

88点 プラチナムナチュラル

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:新鮮な鶏肉を70%使用し、無水調理を採用。
  • 特徴:グルテンフリー、無添加、ヒューマングレード

88点 ウェルフー(Welfoo)

  • 対象犬種:成犬、シニア犬
  • 特徴:手作り風のレトルトタイプウェットフード。小型犬や室内犬に適しています。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

88点 ボッシュ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:国産認証を取得した自社工場で生産されるドイツ産のドッグフード。
  • 特徴:グルテンフリー、無添加、ヒューマングレード

88点 クプレラ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:非加熱プロバイオティクス、酵素、ビタミン類が配合されている。
  • 特徴:グレインフリー、グルテンフリー、無添加、ヒューマングレード
  • 口コミや安全性:しっかりとチェックしましょう。

87点 マックアダムズ (McAdams)

  • 対象犬種:成犬、シニア犬
  • 特徴:1袋あたり2羽分の丸鶏を贅沢に使用したドッグフード。偏食の悩み対策にも適しています。
  • 特徴:無添加、グレインフリー、ヒューマングレード※

87点 ミシュワン シニア犬用

  • 対象犬種:シニア犬
  • 特徴:加齢に伴う体の変化に配慮し、細かな調整が施されたドッグフード。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

87点 ペルシア(PELTHIA)

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:薬膳の考え方をもとに作られた国産ドッグフード。クコの実を配合。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー、ヒューマングレード

87点 プラぺ!

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:チキンとターキーを60%使用。13種類のスーパーフードが配合されたドッグフード。
  • 特徴:グレインフリー、無添加、ヒューマングレード

87点 【販売終了】ペップドッグス

  • 対象犬種:成犬、シニア犬
  • 特徴:小型犬・成犬向けのドライフード。ヨーロッパの大手工場で製造。
  • 特徴:無添加、グルテンフリー

87点 ケーナインヘルス

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:オーガニック認定の穀物や天然野菜とハーブを使用したプレミックスフード。
  • 特徴:プレミックスフード、無添加、ヒューマングレード
  • 口コミや安全性:しっかりとチェックしましょう。

87点 モグキューブ

  • 対象犬種:成犬、幼犬、シニア犬
  • 特徴:グラスフェッドラムを使用したフリーズドライドッグフード。
  • 特徴:グレインフリー、香料・着色料不使用、ヒューマングレード※
  • 口コミや安全性:しっかりとチェックしましょう。

モグワン

モグワンの特徴

モグワンは、イギリス産のチキンとヨーロッパ産のサーモンを総量の56%使用したドッグフードです。手作りレシピを再現し、バランス良く肉、魚、野菜、果物を補える点が特徴です。モグワンを与えることで、愛犬の栄養をしっかりとサポートします。

詳細

  • 原材料: 4.8
  • 栄養バランス: 4.8
  • 無添加: 5.0
  • 安全性: 4.8
  • コスト: 4.0

内容量: 1.8kg
通常価格: 5,456円
定期購入価格: 【定期初回】2,728円(50%OFFのキャンペーン実施中!)

その他価格プラン

  • 1袋購入: 4,910円(10%OFF)
  • 2袋購入: 4,637円(15%OFF)
  • 3〜4袋購入: 4,637円(15%OFF、送料無料)
  • 5袋以上購入: 4,364円(20%OFF、送料無料)

価格/日: 218円
価格/kg: 2,239円
カロリー/100g: 361.5kcal
目的: 主食として使用可能
タイプ: ドライフード
対応年齢: 全年齢対応
原産国: イギリス

※価格は全て税込です。

編集部からのコメント
モグワンはヒューマングレードの食品工場で加工され、肉・魚・野菜・果物が理想的な割合で含まれています。低温加熱調理により、栄養素がしっかりと保たれています。手作り食を好む飼い主さんにも人気の高いドッグフードです。ただし、チキン、サーモン、豆類にアレルギーがある犬には避けたほうが良いでしょう。

【評判は?】モグワンドッグフードを7年間愛犬に与えた私の口コミ評価

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このこのごはんの特徴

このこのごはんは、小型犬が抱えがちな悩み(涙やけ、におい、毛並みなど)を解決することを目的に開発された国産のドッグフードです。アレルギーや消化性に配慮し、小麦グルテンとオイルコーティングを省いています。また、青パパイヤやモリンガを含んでおり、タンパク質の分解をサポートし、消化を促進します。原材料に非常にこだわりを持っています。

このこのごはんの詳細

  • 原材料: 4.6
  • 栄養バランス: 4.5
  • 無添加: 5.0
  • 安全性: 4.8
  • コスト: 2.7

内容量: 1kg
価格:

  • 【通常】3,850円(1kg)
  • 【定期初回】3,278円(1kg)
  • 【定期】6,556円(1kg×2袋)

価格/日: 336円
価格/kg: 3,278円
カロリー/100g: 343kcal
目的: 総合栄養食
主原材料: 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦
タイプ: ドライフード
対応年齢: 全年齢対応
原産国: 日本

※価格は全て税込です。

編集部からのコメント
「このこのごはん」の開発者は、小型犬が抱えやすい悩みはドッグフードの原材料に問題があると考え、体に負担をかける原料をできる限り省いています。運動量が少ない犬にも合わせやすいよう、高タンパク・低脂肪の鶏肉ささみ&レバー、鹿肉、まぐろが使われています。

このこのごはんドッグフードを試した口コミ!安全性と評判をチェック

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うまか(UMAKA)の特徴

うまか(UMAKA)は、人間も食べられる鶏肉を使用した国産ドッグフードです。主成分のチキンは九州産の華味鳥100%を使用。小麦グルテンや人工添加物、オイルコーティングを避けており、食材や加工過程において安全性にこだわり抜いて作られています。グルテンアレルギーを持つ犬や食欲が落ちた犬にも最適なフードです。

うまか(UMAKA)の詳細

  • 原材料: 4.5
  • 栄養バランス: 4.5
  • 無添加: 5.0
  • 安全性: 4.7
  • コスト: 2.6

内容量: 1.5kg
価格:

  • 【通常】5,478円
  • 【定期】
    • 【定期初回】1,980円(63%OFFのキャンペーン実施中!)
    • 1袋購入:4,930円(10%OFF)
    • 2袋以上購入:4,382円(20%OFF)
    • 3袋以上購入:4,382円(20%OFF 送料無料)

価格/日: 294円
価格/kg: 2,921円
カロリー/100g: 350kcal
目的: 総合栄養食
主原材料: 鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆
タイプ: ドライフード
対応年齢: 全年齢対応
原産国: 日本

※価格は全て税込です。

編集部からのコメント
人間が試食しても「おいしい」と感じるほど、うまか(UMAKA)はうま味が詰まっています。やや価格が高いことが難点ですが、それだけ品質の確かな食材を使用していることが分かります。国産にこだわる飼い主さんにもおすすめです。ただし、チキンアレルギーのある犬には向いていません。

うまか(UMAKA)ドッグフードの特徴と評判!安全性についても評価

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カナガンドッグフードチキンの特徴

カナガンドッグフードチキンは、原材料の約50%以上にチキンを使用した高タンパクなドッグフードです。チキンには必須アミノ酸がバランスよく含まれており、運動量の多い犬や1日60分以上の散歩をする犬に特に適しています。

詳細

  • 原材料: 4.7
  • 栄養バランス: 4.6
  • 無添加: 5.0
  • 安全性: 4.8
  • コスト: 4.0

内容量: 2kg
価格:

  • 【通常】5,038円
  • 【定期】
    • 【定期初回】2,519円(50%OFFのキャンペーン実施中!)
    • 1袋購入:4,534円(10%OFF)
    • 2袋購入:4,282円(15%OFF)
    • 3〜4袋購入:4,282円(15%OFF、送料無料)
    • 5袋以上購入:4,030円(20%OFF、送料無料)

価格/日: 189円
価格/kg: 2,015円
カロリー/100g: 376kcal
目的: 主食として使用可能
主原材料: チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ
タイプ: ドライフード/ウェットフード
対応年齢: 全年齢対応
原産国: イギリス

※価格は全て税込です。

編集部からのコメント
活動量が多く、筋肉量を必要とする犬に特におすすめのカナガン。ドライフードに加えて缶詰タイプもあるため、愛犬の好みや食べ方に合わせてフードのタイプを変更することができます。また、炭水化物の割合がモグワンやこのこのごはんよりも少なめなので、ダイエットにも向いています。

【評判はどう?】カナガンドッグフードを愛犬に与えた私の口コミと評価!

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ミシュワン小型犬用の特徴

ミシュワン小型犬用は、小型犬に最適な栄養バランスと健康サポートに配慮した国産ドッグフードです。中心となる食材には、ヘルシーな鶏肉、馬肉、まぐろを使用しています。お腹に優しい乳酸菌は1兆2000億個、関節に良い緑イ貝も配合されており、小型犬の健康をしっかりサポートします。

ミシュワン小型犬用の詳細

  • 原材料: 4.6
  • 栄養バランス: 4.5
  • 無添加: 5.0
  • 安全性: 4.8
  • コスト: 2.7

内容量: 1kg
価格:

  • 通常購入: 3,980円(1袋)
  • 定期初回: 2,578円(1袋)
  • 定期購入: 6,368円(2袋)

価格/日: 318円
価格/kg: 3,184円
カロリー/100g: 352kcal
目的: 総合栄養食
主原材料: 鶏肉、馬肉、鶏レバー、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか
タイプ: ドライフード
対応年齢: 全年齢対応
原産国: 日本

※価格は全て税込です。

編集部からのコメント
ミシュワン小型犬用は、涙やけや関節トラブルに悩むことの多い小型犬にぴったりのドッグフードです。フード粒のサイズや形状も、小型犬の食べやすさを考慮して工夫されており、食いつきも良好です。ただし、中型犬や大型犬には不向きな場合があります。

ミシュワン小型犬用ドッグフードの口コミと評判!安全性や評価をチェック

ドッグフードの神様がモグワンをおすすめする理由!

  • 肉・魚・野菜・果物をバランスよく含んでいる
  • 高タンパク過ぎない
  • 人間用の食品工場で加工出荷された肉・魚のみを使用
  • トレーサビリティが確保されている(製造ロット番号の印字)
  • 遺伝子組み換え食品不使用
  • 着色料・香料など不使用
  • 穀物アレルギーの犬にも合わせやすい
  • サーモンオイル由来のオメガ3脂肪酸が豊富
  • 手作りレシピを再現したやさしい内容
  • 全犬種・全ライフステージの犬に合わせられる

当サイトがモグワンをおすすめする理由は、私自身の愛犬が長年モグワンを食べていて健康であること、そしてネット上にある悪評が事実と異なると判断できたからです。

正直、モグワンが良くないドッグフードだったら当サイトでも悪く評価しようと思っていました。しかし、これだけ長く使っていても製品に対して不満に感じることがなかったので(価格が高いというデメリットはある)、むしろ悪く評価することの方が難しかったです。

価格については本当に思うことがいっぱいあります。送料無料になる金額をもっと低くして!とか、せめてお買い物ポイントが貯まるようにして!とか…。

ですが、フードの内容にはこれといってネガティブな感情は湧きません(愛犬との相性が良いからというのも理由にありますが)。

ここではモグワンをおすすめしていますが、犬の生理状態や健康状態によって相性の良いドッグフード(食事)は変わります。

犬もその時の健康状態などによって必要とする栄養素の量が変わるため、すべての犬にとってモグワンが良いフードになるわけではありません。あくまでも当サイトおすすめのドッグフードとして受け止めていただければ幸いです。

逆に「モグワンはうちの犬に合わないかも…」と感じる場合は、当サイト内のSランクやAランクの商品の中からしっくりきそうなものを選ばれると良いかと思います。

ただ、モグワンは非常におすすめのドッグフードなので、まずは愛犬に与えてみると良いでしょう。

他のドッグフードと比較する良い機会になりますし、何より愛犬の反応をリアルに見て判断できるので、口コミに振り回されずに済みますよ。

 

『株式会社レティシアン』に直接インタビュー取材してきました!

当サイトを運営している私は、モグワンを販売している「株式会社レティシアン」に直接訪問し、気になることを質問しながら取材を行ってきました。

※上記の写真は2018年12月に訪問した際に撮影したものです。

やはり、実際にその商品を扱っている会社を訪れることは非常に大事です。インタビューを通じて、レティシアンの会社やそこで働いているスタッフの方々にとても好感を持つことができました。

特に、レティシアンに在籍しているトリマーやモグワンの開発に携わったスタッフとの直接の会話は貴重で、モグワンが生まれるまでの過程やよくある質問について多くの情報を得ることができました。取材を通じて非常に有益な経験を得ることができました。

モグワン誕生の背景については、特に興味深かったです。なぜイギリスの工場に製造を依頼したのか、そしてなぜその工場に相談したのかという理由も、取材を通じて知ることができ、非常に勉強になりました。

最近販売された国産ドッグフード『このこのごはん』もおすすめ!

「このこのごはん」は、小型犬が抱えやすい3大トラブル(涙やけ、体のにおい、毛並み)に焦点を当てて開発された国産のドッグフードです。

血流を良くし、老廃物を促進するモリンガやまぐろ、腸内環境を整える乳酸菌、そして消化吸収を助ける鶏肉や青パパイヤを含み、これらの成分が3大トラブルに効率よくアプローチします。

さらに、使用されている原材料はすべて人が食べることができる品質で、小麦グルテンや人工添加物も含まれていないため、アレルギーが気になる犬にも安心して与えることができます。

もしこれまでのフードで愛犬に合うものが見つからなかったと感じるなら、「健康」と「食いつき」を徹底的に追求した「このこのごはん」をぜひお試しください。

愛犬がドッグフードを食べない時の対処法は?

犬がドッグフードを食べないことは、比較的よくあることです。ただし、犬が食事に飽きるというのはほとんどないので、食べない理由をしっかりと理解することが大切です。

もし、ドッグフード(または他の餌)を食べない状態が2日以上続く場合は、病気の可能性もあるため、早めにかかりつけの動物病院を訪れて獣医師に相談しましょう。

病気以外で考えられる食べない理由は以下のようなものがあります:

  • わがままで食べない
  • ドッグフードのにおいや質感が気に入らない
  • もともと食が細い
  • 代謝率や消化機能の低下
  • ストレスを感じている
  • 夏バテなど
  • 口の中にトラブルがある
  • お腹が減っていない

また、子犬・成犬・シニア犬では食べない理由が異なることもあります。詳細については、以下の記事を参考にしていただければと思います。

ドライフードのふやかし方とコツは?上手にふやかす方法

ドライフードをふやかすのは、実は意外と簡単です。以下の方法で簡単にふやかすことができます:

  1. ドライフードをぬるま湯に10〜15分ほどつける(水の場合は20分ほど)。
  2. ふやかしたぬるま湯もそのまま食べさせる(栄養が溶け込んでいるため)。

ドライフードをふやかす際の注意点

  1. 熱湯は絶対に使わない:栄養素が破壊されてしまうため、40度以下のぬるま湯がベストです。
  2. 長時間ふやかさない:衛生的に良くないため、ふやかす時間は長くても30分以内にしましょう。
  3. ぬるま湯や水は絶対に捨てない:栄養が溶け出しているため、そのまま食べさせましょう。
  4. 食後の歯磨きを忘れずに:ふやかしたフードはドライフードよりも歯に残りやすいため、食後は歯磨きをしましょう。

電子レンジを使う場合
水につけたドッグフードを電子レンジで温める際も、加熱しすぎないよう注意しましょう。

犬に手作り食を与えるメリットとデメリットは?

最近、ドッグフードを手作りする飼い主さんが増えています。飼い主さんたちが手作りフードを与えたい理由としては、以下のようなことが挙げられます。

  • オーガニックやナチュラル素材にこだわりたい
  • 添加物や汚染物質を避けたい
  • ドッグフードのラベルに書かれている成分が理解できない
  • 4Dミートや副産物を避けたい
  • 愛犬のために手料理を作りたい
  • 特定の疾患に対して食事管理をしたい
  • 飼い主自身がベジタリアンだから
  • 人間のようなダイエットをさせたい

このように考えることはとても素晴らしいことです。しかし、実際には多くの手作りレシピは犬が必要とする栄養を十分に満たせるものではありません。

犬がドッグフードのトッピングだけ食べる時の対処法は?

「トッピングだけ食べてドッグフードを残す!」という犬も多いですよね。実際、我が家の愛犬が食欲がない時にもトッピングをしたことがありますが、やはりこうしたシーンはよくあります。

この場合の対処法は意外と簡単です。トッピングとドッグフードをしっかりと混ぜてあげることで、問題は解決します。きれいに混ぜた状態だと、犬もトッピングだけを食べるのが難しくなります。

注意点
トッピングは、必ず犬が食べても大丈夫な食材を使用しましょう。調味料で味付けした肉や野菜、人間用の加工食品やおかずの残り物は避けるようにしてください。

缶詰やウェットタイプのドッグフードは本当に安全なの?

確かに、危険な添加物や粗悪な原料が使われているウェットフードもまだ存在しますが、しっかりと選べば、添加物を極力使わず、ヒューマングレードの良質な素材を使用した高品質なウェットフードも見つかります。

ドッグフードの保存方法とおすすめの保存容器(ストッカー)

ドッグフードの保存方法は、フードのタイプによって異なります。また、保存容器の種類も変わってきますので、それぞれに適したものを選ぶことが大切です。以下に簡単にまとめてみました。

ドッグフードのタイプとおすすめの保存容器

  • ドライフード
    空気が入らない密閉性の高いストッカーがおすすめです。プラスチック製のものでも十分対応できますが、空気を通しにくいガラス製や陶器の容器を使うと、さらに保存性が高まります。
  • ウェットフード
    ウェットフードは日持ちしにくいので、使う分だけ(2~3日分)を冷蔵庫で保管し、残りは冷凍庫で保存して、都度解凍して使用することをおすすめします。

ラム肉ベースのドッグフードでおすすめはどれ?

最近、鶏肉に対してアレルギーを起こす犬が増えてきたため、ラム肉を使ったドッグフードの需要が急増しています。ラム肉はアレルギー反応を起こしにくいと言われており、代替肉として選ばれることが多いです。

しかし、ラム肉を使用したドッグフードにも気をつけなければならない点があります。

ベニソン(鹿肉)ドッグフードはアレルギー対策に効果的?

高タンパクで低脂質&低カロリーの鹿肉は、犬にとって低アレルゲン食品として人気があります。

なぜ鹿肉が低アレルゲンなのかというと、これまで鹿肉を食べてきた犬が少ないためです。この特徴は鹿肉だけでなく、馬肉、アヒル肉、カンガルー肉、バッファロー肉、うさぎ肉などの比較的珍しいタンパク源にも共通しています。

しかし、すべての食物アレルギーに対して有効というわけではありません。犬の食物アレルギーの原因は肉のタンパク質だけでなく、他の成分にも関連している場合があるため、アレルギーが疑われる場合は信頼できる獣医師に相談することをお勧めします。

馬肉ベースのドッグフードでおすすめはどれ?

最近、馬肉を使ったドッグフードの人気が高まっています。犬がこれまで食べたことのないタンパク源であることから、アレルギー対応食としても多くの飼い主に支持されています。

馬肉は、他の肉と比べてアレルギーを引き起こしにくいとされ、犬にとって新しい栄養源として非常に魅力的な選択肢となっています。

安全なサーモンベースのドッグフードはどれ?おすすめの選び方

ここ数年で一気に人気が高まっているサーモンを使ったドッグフード。食物アレルギー対策としてはもちろん、皮膚や被毛のトラブルで悩む犬にも効果的で、根強い人気があります。

サーモンをベースにしたドッグフードは、一般的に品質と安全性が高く、アレルギーに配慮したグレインフリーのものが多く見られます。

しかし、サーモンの品質や出所が明確でないドッグフードも数多く存在するため、購入する際にはその点も確認することが重要です。

低脂肪ドッグフードを探しているなら?おすすめのフードをご紹介

肥満犬やシニア犬に人気の低脂肪ドッグフード。低脂肪のためカロリー(代謝エネルギー)も低くなっており、カロリーを必要とする犬には向いていません。

多くの低脂肪ドッグフードは、穀物をメインに使用しています。犬が最も食べるべき肉や魚をカットし、穀物を大量に使うことで低脂肪を実現しています。

このようなドッグフードは、胃腸障害やアレルギーの原因となりやすく、栄養価も非常に低いため、犬の健康にとってはあまりメリットがありません。

半生タイプのドッグフードは歯垢や歯石がつきやすい?

一般的には、ドライフードよりも半生やウェットフードの方が歯に残りやすい傾向があります。一方で、ドライフードは噛むときに自然と歯の表面を磨く効果があり、半生やウェットフードに比べて歯垢が付きにくい特徴があります。

しかし、重要なのはどんなタイプのフードを食べていても、食後に歯磨きをしないと、犬もすぐに歯垢がついてしまうことです。犬は人間の5倍の速さで歯垢が歯石になるため(約3日で歯石化)、歯磨きは欠かせない重要な習慣です。

ですので、「ドライフードに切り替えれば大丈夫!」ということはなく、どんなフードタイプでも歯磨きをしなければ、歯垢が歯石に変わってしまうことを覚えておきましょう。

大型犬に最適なドッグフードは?選び方のポイントとおすすめ

大型犬に適したドッグフードを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 主原料に良質な肉や魚が使われていること
  • 関節の健康をサポートする成分が含まれていること
  • 脂肪含有量とカロリーが過剰でないこと
  • 低炭水化物であること

大型犬は小型犬や中型犬よりも股関節形成不全を起こしやすいため、若いうちから関節の健康をサポートするフードを与えることが大切です。

また、胸郭が深いため、鼓腸症や急性胃拡張、胃捻転などを引き起こしやすい傾向があります。発酵ガスが溜まりやすい食材を避け、油脂が多すぎるフードも控えめにしましょう。

迷った時は、まずドッグフードについてしっかり学ぶことから始めよう!

もし愛犬の健康を本気で願うのであれば、犬の栄養学やドッグフードの選び方についてしっかり学ぶことをおすすめします。評価サイトやブログを巡るよりも、ご自身で学ぶことが愛犬にも飼い主にも最も有益です。

私はこのサイトでドッグフードを独自にランク付けしていますが、すべての犬に特定のドッグフードをおすすめするつもりはありません。しかし、私はモグワンを7年ほど愛犬に与えており、その結果に非常に満足しています。そのため、モグワンを「おすすめのドッグフード」として紹介させていただいています。

まずは、日本でどんなドッグフードが販売されているのか、そしてどう選べば愛犬に最適なのかを知りましょう。気になるドッグフードがあれば、原材料や内容を確認し、その上でサンプルやお試し価格を利用してみてください。

今ならモグワンが50%OFFでお試しできるので、ぜひこの機会にご自身の目で良し悪しを判断してみてください。

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