「どの旅行サイトが一番お得?」
「子連れ旅行でも使いやすいサイトは?」
そんな疑問を持つ方へ向けて、年間100万円以上を旅行に費やす筆者が、実際に使い比べたおすすめの旅行サイトをご紹介!
さらに、旅行をよりお得にするコツとして、マイル還元率の高いクレジットカードの活用もおすすめ。上手に活用すれば、旅費を抑えながら快適な旅行を楽しめます!
旅行を賢く、お得に予約するなら、以下の組み合わせがベストです。
✅ 家族旅行向けの検索条件が充実(ベッドタイプ・大浴場の有無など細かく絞り込み可能)
✅ 料金カレンダー機能 で前後の日程と料金比較が簡単
✅ 事前決済で常時10%OFF のお得な割引
✅ PayPayポイントがその場で使える ので実質割引に
✈ 全航空会社を比較でき、最安値が見つけやすい
✈ 予約サイトの評価が表示されるため、トラブル防止にも◎
✈ 価格変動をメールで通知してくれる 便利なアラート機能付き
旅行サイトを選ぶ際は、まず自分の目的に合ったタイプを把握することが重要です。予約サイトは大きく 4つのカテゴリー に分かれています。
① 公式サイト系(ホテル・航空会社の公式サイト)
② OTA(オンライン旅行代理店)(楽天トラベル、じゃらん など)
③ メタサーチ系(スカイスキャナー、トリバゴ など)
④ クーポン・ポイント特化型(Yahoo!トラベル、dトラベル など)
自分の旅のスタイルに合わせて、最適なサイトを活用しましょう!
最も一般的なのが、じゃらんや楽天トラベルなどの総合予約サイトです。ホテルや航空券、ツアーなど様々な予約が可能で、ポイント制度も充実しています。また、クーポンやセールも豊富なため、普段使いに最適です。
主な特徴
複数の予約サイトの料金を一括で比較できるのが特徴です。最安値を探すのに便利ですが、実際の予約は各サイトで行う必要があります。
主な特徴
航空券の予約に特化したサイトです。LCCを含む多くの航空会社に対応していますが、手数料の確認は必須です。
主な特徴
実店舗とオンラインを組み合わせたサービスが特徴です。パッケージツアーが充実しており、店舗でのサポートも受けられます。
主な特徴
じゃらんnetは、全国各地のホテルから民宿まで宿泊施設の種類が豊富なのが特徴です。会員ステージによってポイント還元率が変わるため、頻繁に利用する方は特にお得です。
▼基本情報
▼定期セール情報
日本最大の宿泊施設数を誇る楽天トラベル。貯まったポイントは実店舗も含めて使い道が豊富なのが良いところです。ただし、ホテル予約は宿泊地の詳細を入力しないと検索できない(都道府県だけでは検索できない)仕様なので要注意です。
▼基本情報
▼定期セール情報
Yahoo!トラベルは、検索機能の使いやすさは群を抜いています。特に料金カレンダー機能は秀逸で、前後の日程との料金比較が一目瞭然。PayPayポイントがその場で使えて実質割引きになるのも嬉しいポイントです。
▼基本情報
▼定期セール情報
一休.comは、高級ホテルに特化した予約サイト。一見料金は高めに感じますが、独自の特別プランや高いポイント還元率を考慮すると、意外とコスパが良いことも。記念日旅行や特別な日の宿泊におすすめです。
▼基本情報
▼定期セール情報
トラベルコは、国内旅行向けの比較サイトとして人気です。
複数の予約サイトの料金を比較できるだけでなく、航空券や新幹線のセット予約、さらにはレンタカーの予約まで可能です。検索条件も豊富で使い勝手は抜群です。
ただし要注意なのが、一部マイナーな予約サイトも含まれている点。あまり聞いたことがないサイトは避けた方が無難です。
トリバゴは、主に海外ホテル向けの比較サイトです。海外旅行では重宝しますが、検索機能が充実しておらず、国内ホテルの比較には不向きです。
航空券の予約にも対応していないため、国内旅行では活用の機会は限られます。
スカイスキャナーは航空券の比較に特化したサイトで、LCCを含む全航空会社の料金を一括比較できます。予約サイトの評価も表示されるため、安心して最安値を探すことができます。
ホテル予約もできますが、検索機能が充実していないので、あまりおすすめできません。
エアトリは、東証プライム上場企業が運営する大手サイトです。「エアトリは危ない?」という声もよく聞きますが、実際は安全性に問題はありません。
▼基本情報
▼注意点
さくらトラベルは、株式会社エスティーエー(ST&A)が運営する航空券予約サイトです。
株主優待券を活用した格安航空券の販売が特徴で、LCCを含む国内全ての航空会社に対応しています。エアトリほどの認知度はありませんが、手数料は若干安めです。
▼基本情報
▼注意点
JTBは国内最大手の旅行会社で、店舗数も国内最多。老舗ならではのきめ細やかなサービスが特徴です。パッケージ旅行を含め、家族旅行向けの商品が特に充実しています。
▼基本情報
▼注意点
HISは比較的若い世代向けの商品が多い旅行会社です。特に海外旅行に強く、LCCを含む多彩な航空券を取り扱っています。国内旅行でもリーズナブルな商品が豊富です。
▼基本情報
▼注意点
近畿日本ツーリストは団体旅行と地域に根ざした旅行サービスに強みを持つ旅行会社です。地域の観光素材を発掘した独自性の高い旅行商品を提供しています。
▼基本情報
▼注意点
目的に応じて以下の使い分けがおすすめです:
▼とにかく安く予約したい方
・ホテル:トラベルコで比較
・航空券:スカイスキャナーで比較
▼あまり手間をかけずお得に予約したい方
・ホテル:Yahoo!トラベル
・航空券:スカイスキャナー
▼極力手間をかけたくない方
・JTBでまとめて予約
最後に、筆者が使っているホテル・航空券の予約方法を紹介するので、参考にしてみてください!
ホテルは行きたい観光スポット等の近くで予約するのが便利なので、Googlemapで行きたい場所に近いホテルを探してからYahoo!トラベルで予約します。具体的な手順は次のとおりです。
この方法を使うと、Googlemapで立地・評価・価格のバランスがよいホテルを探すことができます。
また、Yahoo!トラベルのカレンダー機能で値段の相場を調べることができるので、別の日にもっと安く泊まればよかった!といった後悔がなくなるのでおすすめです◎
航空券は、まずはスカイスキャナーを使って料金を比較します。評価が4.0以下のサイトは基本的に怪しいため回避するようにしています。
また料金を比較した結果、さくらトラベル等の予約サイトとANA等の航空会社のサイトの料金がほとんど変わらない場合は、直接航空会社のサイトで予約するのがおすすめです。(座席指定しやすかったりするので)
ここまで、おすすめの国内旅行予約サイトについて解説してきました。
それぞれの旅行サイトには 独自の特徴や強み があるため、用途に応じて賢く使い分けることが、コスパ良く旅行を楽しむポイント になります!
自分に最適なサイトを活用しながら、お得で快適な旅を計画しましょう。
この記事が、皆さまのコスパの良い旅行 の一助になれば幸いです。